中国の暴政政権に浸透されたカナダ政界
中国から来たこの新しい謎の病気は、深刻なリスクをもたらす奇妙な症状を伴うという。私はSARS-CoV-2(中共ウイルス)のことを言っているのではない。私が言っているのは、権威ある立場にいるカナダ人の間で、断続的な感覚障害を引き起こしている病気のことだ。
最新の犠牲者は、半分自己隔離状態にあるカナダの首相だ。そして同時にこの病気は、カナダの外務大臣、厚生大臣、イノベーション・科学経済開発大臣、国会議員代理、世界保健機関(WHO)のカナダ人上級顧問にも打撃を与えた。この病気は、症状としては選択的に難聴または失語症(具体的には 「中国」 または 「台湾」 という言葉を聞いたり、話したりすることができない)、または中国政府の不正行為に対する慢性的な盲点により発症するが、身体の別の部分、すなわち脊椎に起因するようだ。
5月8日の記者会見で、ジャスティン・トルドー首相は「オーストラリアのマルコム・ターンブル元首相は、中国はいじめっ子で、カナダの中国に対処すべき方法は、退かずに立ち向かうことだと述べています。あなたの政府は中国に立ち向かいますか、それとも退きますか?」との質問を受けた。
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