材料:いちご 500g、レモン汁 25g、グラニュー糖300g
【一日目】
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いちごを水できれいに洗う。
- 軽く水分を拭き、葉(ヘタはのちほど)を取る。※いちごの表面が傷つくと、果肉は傷みやすくカビが生えたり発酵しやすくなったりします。
- いちごを乾かしてから、へたを取り鍋の中に入れる。※この時にヘタを取るのは、水分がヘタから果肉に入らないようにし、濃厚な味を維持するため。
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レモン汁を加える。
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グラニュー糖を入れる。
- ヘラで気を付けながら十分に混ぜる。
- ラップをして、冷蔵庫で一晩寝かす。
【二日目】
- 丸粒のいちごを、室温に戻してから、鍋を火にかける。沸騰するまで弱めの中火で加熱する。
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火を止め、冷ましてからラップをして、再度冷蔵庫に入れて一晩置く。
【三日目】
- ふたたび、いちごを常温に戻し、ヘラでいちごをすくいあげる。
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いちごといちごのシロップを分ける。
- いちごのシロップを火にかけ沸騰させ、少し濃縮されるまで中火で煮立てる。
- この時、丁寧にアクを取り、雑味を取り除き濁りのない口当たりになるようにする。
- 2で、分けて取っておいたいちごを戻し、弱めの中火で沸騰(103℃以上)するまで煮立てたら、すぐ弱火にする。
- 加減よく濃縮されるまで(20~30分)煮詰め、表面に光沢がでてきたら火を止めて完成。
- 熱いうちに煮沸消毒した瓶などに移す。できればジャムの温度が85℃まで下がる前に瓶詰め作業を終わらせると、真空状態になりやすく保存が良くなる。
《這才叫果醬》から抜粋
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