タイが6月30日まで非常事態宣言延長へ、政治利用の見方否定

[バンコク 26日 ロイター] – タイ政府は26日、新型コロナウイルス感染拡大抑制のための非常事態宣言を6月30日まで延長することを閣議決定した。

タイではプラユット首相に反発した党が解党されたことに対し学生らが抗議デモを展開。非常事態宣言は、そうした時期となった3月末に発令された。

一方、新型コロナの感染増加ペースは鈍化しており、野党からは非常事態宣言を終了させるべきではないかとの議論が出ている。

政府報道官は閣議後、「首相は、非常事態宣言の開始から毎回の延長にいたるまで、われわれはその根拠を政治的理由でなく公衆衛生においていると伝えたい考え」と述べ、首相が強権復活を模索しているとの見方を否定した。

タイでは1月13日、中国以外の国で初めて新型コロナの感染が確認された。確認されている感染者数は累計3045人、死者は57人で、これまでのところ東南アジアの感染抑止成功例となっている。

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