米の黒人暴行死への抗議、世界的に拡大 欧州・アフリカで
[アムステルダム/マドリード 2日 ロイター] – 米中西部ミネソタ州で発生した白人警官の暴行による黒人男性死亡事件を受けた抗議活動が全米に広がる中、欧州やアフリカなど世界各地でも「黒人の命は大切だ(Black Lives Matter)」のスローガンを掲げ、人種差別に抗議する集会が開かれた。
こうした平和的な集会では、社会、経済的な格差のほか、過去の欧州列強による植民地化時代からまとわりつく人種主義などがクローズアップされ、オランダの首都アムステルダムで開かれた集会ではブラック・ヘリテージ・アムステルダム・ツアーズの創業者、ジェニファー・トッシュさんが「オランダには人種問題はないと考える人はここにいるべきではない」と述べた。
英国の首都ロンドンでは「英国も無実ではない」とのプラカードを掲げた人が行進。ドイツの首都ベルリンでは米国大使館の前で約2000人が抗議活動を行った。
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