トランプ大統領、中国国家主席に再選支援要請していない=ナバロ補佐官

[ワシントン 21日 ロイター] – ナバロ米大統領補佐官は21日、トランプ大統領が中国の習近平国家主席に再選支持を要請した、とボルトン前大統領補佐官が回顧録で唱えていることについて、全面的に否定した。

ナバロ氏はCNNテレビで、トランプ氏がこれまで中国の不公正な貿易慣行に対していかに厳しく対処してきたかを考えれば、そうした言説は「全く馬鹿げている」と一蹴。「私は当時その場にいたが、一切聞いていない」と語った。ライトハイザー通商代表も先週、同様の発言をしている。

またナバロ氏は、ボルトン氏が回顧録執筆に重要機密を利用した報いを受けるべきで、場合によっては投獄される可能性もあるとの見方を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
米中央軍がイランに対する「自衛のための空爆」を完了したと発表したわずか数時間後に、今回の攻撃が行われた
訪米中の台湾の最大野党・国民党の鄭麗文主席に思わぬ抗議。鄭氏に対し、中国出身の若者が「共産党を受け入れれば台湾は香港になる」と訴え、会場は騒然となった
米軍ヘリの撃墜に対し、トランプ大統領の指示で米軍がイランへ報復空爆を実施した。平和交渉の大詰めとされた局面での軍事衝突であり、今後の外交交渉や中東地域における緊張のさらなる高まりが懸念される
2026年ワールドカップ開幕を前に、専門家とオッズから優勝候補6か国を分析。スペインを筆頭にフランス、アルゼンチンなど強豪が集結し、戦力や実績をもとに優勝争いの行方を探る
中国共産党(中共)が西太平洋で軍事拡張を強める中、米国は西太平洋の島嶼国パラオで軍用レーダーシステムの整備を進めており、パトリオット地対空ミサイルの配備についても両国が協議していることが明らかになった。