次世代通信インフラ信頼性確保に極めて重要=NTT・NEC提携で官房長官

[東京 25日 ロイター] – 菅義偉官房長官は25日午後の会見で、NTT<9432.T>とNEC<6701.T>が資本業務提携を決めたことについて、将来の次世代通信インフラの安全性・信頼性の確保で極めて重要であるとの見解を示した。

菅官房長官は、両社の提携によって世界最先端の技術や商品の開発を進め、グローバルに展開していくことは「極めて重要であると考える」と指摘。その上で「次世代通信インフラの安全性・信頼性がこの企業連合によって確保されることを期待している」と述べた。

一方、政府が24日の国家安全保障会議(NSC)で、秋田、山口両県への地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画を断念すると決定したことに関連し、菅官房長官は米国に対しては「防衛省からしかるべき時期に伝えた」と述べた。

代替となるミサイル防衛については、NSCで検討していくとの見解を繰り返した。

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