EU、中国の香港安全法可決を非難 関係国と対応協議へ

[ブリュッセル 30日 ロイター] – 欧州連合(EU)のミシェル大統領は30日、中国が香港国家安全維持法案を可決したことを非難した。

大統領は韓国大統領とのビデオ会談後の会見で「決定を非難する。香港の高度な自治を大きく阻害し、法の支配と司法の独立をに悪影響を及ぼす」と述べた。

韓国との首脳会議では香港問題も協議され、欧州委員会のフォンデアライエン委員長は、「どう対応するか細心の注意を払う」と述べ、関係各国と協議するとしたものの、詳細は明らかにしなかった。

関連記事
5月14日、英国バーミンガムで行われた安全保障会議で、英国と米国は、中共によるサイバー攻撃とスパイ活動が世界の安全に重大な影響を及ぼしていると指摘した。
ノースカロライナ州マチュース。 ドナルド・トランプが大統領選で共和党の推定候補者となって以来、全米世論調査での彼のリードは強くなっている。大きなアドバンテージを持つノースカロライナ州の地元保守派は、草の根運動の欠点を懸念している。
ニュージャージー州ワイダーウッド、前大統領ドナルド・トランプは5月11日、ビーチでの珍しい演説に数万人のファンを集めた。民主党が優勢とされるこの州で、共和党候補がこれほど多くのファンを集めたのは歴史的な偉業だと言える。
5月13日、最高裁判所はアプリ開発者からの訴訟の審理を拒否した。 彼らは、アップルがCOVID-19追跡アプリとビットコインアプリをApp Storeで利用可能にすることを拒否したことで、独占禁止法に違反していると訴えた。
国連の制裁リストに載っている北朝鮮のタンカー「ユソン」号がロシア沖で発見された。国際社会による対北朝鮮制裁違反の監視活動が強化されているにもかかわらず、北朝鮮船舶による違法活動が依然として続いている。