EU、中国の香港安全法可決を非難 関係国と対応協議へ

[ブリュッセル 30日 ロイター] – 欧州連合(EU)のミシェル大統領は30日、中国が香港国家安全維持法案を可決したことを非難した。

大統領は韓国大統領とのビデオ会談後の会見で「決定を非難する。香港の高度な自治を大きく阻害し、法の支配と司法の独立をに悪影響を及ぼす」と述べた。

韓国との首脳会議では香港問題も協議され、欧州委員会のフォンデアライエン委員長は、「どう対応するか細心の注意を払う」と述べ、関係各国と協議するとしたものの、詳細は明らかにしなかった。

▶ 続きを読む
関連記事
米連邦下院は2月9日、台湾が侵攻を受けた場合に中共を国際金融体制から排除することを可能にする「台湾保護法案」を可決した。賛成395、反対2の圧倒的多数での成立で、台湾海峡問題を巡り超党派の強い意思を示した
イスラエル当局者によると、会談では米イラン交渉と、交渉が決裂した場合に起こり得る結果に焦点が当てられるという
中共は9日、対台湾政策をめぐる最高レベルの会議を開き、米台の軍事協力阻止やサプライチェーン分断などを主要議題として協議した。台湾の立法委員からは、中共の野心を見誤ってはならないとの警告が出ている
中国共産党(中共)の習近平党首は、世界情勢を巡り米国のドナルド・トランプ大統領およびロシアのウラジーミル・プーチン大統領と同日にそれぞれ電話会談を行い、米国産農産物の購入を大幅に増やすと表明した
米空軍大将でNATO欧州連合軍最高司令官を務めるグリンケビッチ氏は9日、中共とロシアによる北極圏での軍事的脅威に対応するため、米欧が新たな警戒行動「北極圏の哨兵」を急速に進めており、早ければ今週にも開始する見通しだと明かした