米FDA、新型コロナワクチン承認の指針公表

[30日 ロイター] – 米食品医薬品局(FDA)は30日、新型コロナウイルスのワクチンを承認する際の指針を公表した。ワクチン接種者の最低50%の予防・症状緩和効果などを条件として挙げている。

また、妊娠中の接種に関するデータ提供や、子供が接種した場合の安全性と効果の確認を開発者に求めている。

現在、世界中で100以上の新型コロナのワクチンが開発されている。

トランプ政権は5月に新型コロナの治療薬やワクチンの開発を急ぐために「Operation Warp Speed」というプログラムを発表した。

関連記事
5月13日、最高裁判所はアプリ開発者からの訴訟の審理を拒否した。 彼らは、アップルがCOVID-19追跡アプリとビットコインアプリをApp Storeで利用可能にすることを拒否したことで、独占禁止法に違反していると訴えた。
国連の制裁リストに載っている北朝鮮のタンカー「ユソン」号がロシア沖で発見された。国際社会による対北朝鮮制裁違反の監視活動が強化されているにもかかわらず、北朝鮮船舶による違法活動が依然として続いている。
15日 ロイター] - 中欧スロバキアのフィツォ首相(59)が15日、中部ハンドロバで銃撃され、重傷を負った。一時は深刻な容体とされたが、政府高官によると、搬送先の病院で治療を受けて生命の危機は脱した。
ワシントン - ジョー・バイデン大統領は5月7日、ユダヤ人に対する憎悪が「あまりにも多くの人々の心に深く根を下ろしている」と述べ、「米国と世界中で猛威を振るう反ユダヤ主義の潮流」に対抗するため、全米国民に本政権を支持するよう呼び掛けた。
地球温暖化による損害賠償を民間企業に義務付けるバーモント州の法案が、ビジネス環境を悪化させ、すでに資金繰りに窮している州民のエネルギー価格を上昇させるのではないかという懸念を呼んでいる。