インド、中国製電源装置・部品の輸入審査強化へ

[チェンナイ 3日 ロイター] – インド政府は、国内企業による中国製電源供給装置および部品の輸入を許可制にする。インドと中国は、国境問題で対立し、両国軍が係争地で衝突し死者も出ている。

インド電力省の通達は、「戦略的に重要かつ不可欠な電力供給システムとネットワークのセキュリティ、整合性、信頼性を守るため」中国製の電源供給装置や部品に全数検査を実施するとしている。

シン電力相は3日、州の電力相とのオンライン会議で「境界を越えてきて、我が国の兵士を殺害する国がある。容認できない」などと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
ロシア連邦捜査委員会は22日、モスクワで車爆弾が爆発し、ロシア軍参謀本部の高官が死亡したと発表した。当局は殺人事件として捜査を進めている
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。