EU、香港への技術輸出制限へ 国安法制定受け=草案文書
[ブリュッセル 24日 ロイター] – 欧州連合(EU)は、中国が香港国家安全維持法(国安法)を制定したことを受け、抑圧や監視に利用される恐れのある技術の香港への輸出を制限する方針だという。ロイターが入手した文書の草案で明らかになった。
文書はEU外交官が承認。28日に発効するとみられている。それによると、EUは24日、香港国安法制定を「深く憂慮する」とし、貿易制限や査証(ビザ)を巡る合意の見直しを含む一連の制裁措置で合意。EUは「抑圧や監視に悪用される恐れのある特定の機器や技術の輸出に関する監視を強化し、制限する」とした。
また、香港国安法の制定が移民や居住政策に及ぼす影響について検証すると表明。香港との現存の合意に及ぶ影響も検証し、当面は香港とのいかなる交渉も新たに開始しないとした。
関連記事
米同時多発テロから四半世紀。ロンドン、パリ、エルサレム、そして東京など世界各地で追悼式典が執り行われ、同盟諸国が当時の犠牲者を悼むとともに、国境を越えて紡がれた連帯と自由を守る誓いを新たにした軌跡を追う
中共の情報収集が、工作員中心から企業、ドローン、サイバー空間を利用する「分散型」へと広がっている。米国で相次いで明らかになった事例と、防諜当局が警戒する新たな情報網の実態を追う
北朝鮮は9月12日早朝、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル数発を発射した。日米韓による共同訓練フリーダム・エッジが終了した翌日の発射となる
欧州の化学産業が過去30年で最大の生存危機に。高エネルギーコストや中国製安価品の流入を受け、フランスやドイツなどEU主要国が異例の「セーフガード(緊急輸入制限措置)」発動に向けて動き出した
今月10日は、米国の著名な保守派活動家チャーリー・カーク氏が暗殺されてから1年に当たる。1年前、31歳だったカ […]