ロシアによる英政府機密文書不正入手、関係者2人が証言

[ロンドン 3日 ロイター] – 昨年12月の英総選挙に先立ち、フォックス前国際貿易相の電子メールアカウントからロシアのハッカーが英政府の対米貿易関係の機密文書を盗み出し、政治工作に利用していたことが、2人の関係者によるロイターへの証言で改めて裏付けられた。

この機密文書漏えい問題は、ロイターが昨年初めて伝えていた。今回の関係者の話では、フォックス氏への不正アクセスは昨年7月12日から10月21日までの間、複数回にわたる。盗まれたのはフォックス氏が国際貿易相を辞任した7月24日の前だったのかどうかは分かっていない。

ラーブ英外相は先月、漏えいの事実を認めた上で、ロシア側が違法な形で入手した英政府の文書をインターネットで拡散させることを通じ、総選挙に介入を試みたとの見方を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾国防部は12日、11日午前6時から12日午前6時までの24時間に、中国軍機5機と軍艦6隻が台湾海峡周辺で活動したと発表した。このうち軍用機3機は台湾海峡の中間線を越え、台湾北部および南西空域に進入した。これにより、それまで13日間続いていた中国軍機による台湾周辺活動の空白期間は終了した。
地政学的観点から見ると米イランの現在の状況は微妙な均衡を保っている。双方は、できるだけ直接衝突を避けようとしており、その背景には世界のエネルギー市場の安定という重要な要因がある
フィンランド政府は、中国発の格安通販サイトから大量に流入する小包への規制強化を検討。欧州委の検査では多くの製品から有害物質が検出され、消費者安全や環境への懸念が拡大している。
多くの人が関心を寄せている問題、それはこのイラン戦争が最終的にどのように終わるのかという点だ。最近、ネットメディアのアクシオスが分析を行っており、大きく分けて5つの結末があるとする
イランによる近隣アラブ諸国へのミサイル・ドローン攻撃について、ヘグセス米国防長官は「重大な過ちだった」と指摘した。攻撃は逆にアラブ諸国を米国側へ接近させ、基地提供など協力拡大につながったとの見方を示した。