仏、職場がクラスターの主要な温床 在宅勤務の徹底重要と専門家

[パリ 13日 ロイター] – フランスの感染症の専門家は13日、職場やオフィスが新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)の主要な温床になっており、企業ができるだけ従業員の在宅勤務を徹底することが重要と訴えた。

保健当局が毎週発表している統計によると、5月9日以降に発生したクラスターは609件で、発生場所は公営・民間企業が22%、医療機関が16%、大家族が14%となっている。統計に福祉施設などは含まれていない。

ピチエ・サルペトリエール病院(パリ)の感染症責任者、エリック・コーム氏はフランス・アンフォ・ラジオに対し「職場クラスターの割合が高く、密閉空間でのマスク着用を義務付ける必要がある」と指摘。企業は従業員にできるだけ在宅勤務を行うよう求めることが重要とした。

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