(提供:FABRICE COFFRINI/AFP via Getty Images)

頭が二つ生えたカメ、今年9月で23歳の誕生日を迎える

スイス、ジュネーブに位置する自然史博物館で、ローマ神話に登場する二つの頭を持つ神にちなんで「ヤヌス」と名付けられたギリシャリクガメが発見されたのは今から22年前のことだ。

1997年9月3日に孵化したヤヌスは二つの頭を持って生まれてきた。当時、生存の可能性はほぼないだろうと考えられていたが、博物館での徹底した飼育のおかげで、今年9月には23歳を迎えることになる。

ヤヌスは、博物館に寄贈されたカメの卵から孵化し誕生したが、生まれた時から双頭であったため、短命だろうと考えられていた。

博物館の獣医学者であるアンドレアス・シュミッツさんは「亀は頭を甲羅に引っ込めて身を守りますが、ヤヌスにはそれができません。もし自然界で生きていたら、数時間、もしくは数日の命だったでしょう」とRTSのインタビューで語った。

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