中国人民解放軍、米軍艦の台湾海峡航行を「極めて危険」と批判

[北京 19日 ロイター] – 中国人民解放軍は19日、最近の米軍艦の台湾海峡航行は「極めて危険」であるとし、このような問題をあおるのはどちらの利益にもならないとの見解を表明した。

米海軍は、ミサイル駆逐艦「マスティン」が18日に台湾海峡を航行したと発表した。ここ数カ月、米軍艦が頻繁に同海峡を航行し、その度に中国が反発している。

人民解放軍東部戦区は、米ミサイル駆逐艦の台湾海峡航行を空軍と海軍が監視していたとした上で、「台湾海峡で問題引き起こす言動は中国と米国の基本的利益と合致せず、両岸の人々の福利に害を与え、地域の平和と安定に現実的な脅威をもたらし、極めて危険である」と表明した。

▶ 続きを読む
関連記事
イランの新たな最高指導者に就任したモジュタバ・ハメネイ氏は、就任後初となる声明を発表し、世界の原油供給の約5分の1が通過する要衝ホルムズ海峡の封鎖を、対外圧力の交渉材料として利用し続ける姿勢を示した。一方アメリカは
ホルムズ海峡の封鎖が深刻化する中、原油価格が反発。アナリストはエネルギー・ショックが肥料や食料にも波及する恐れがあると警告している
北朝鮮は最近、外交と軍事の両面で相次いでメッセージを発信した。中東情勢について公式見解を示す一方、最高指導者の金正恩が、中国共産党総書記の習近平からの祝電に対し約2週間後になってようやく応答したことが憶測を呼んでいる。
ブルームバーグは3月11日、関係者の話として、イランが仲介国に停戦条件を伝えたと報じた。アメリカとイスラエルが今後イランを攻撃しないとの保証が必要だという
米中東和平特使ウィトコフ氏は3月10日、インタビューでイラン核協議決裂の内幕を明らかにした。イランは当時、核兵器11発分に相当する濃縮ウランを保有しており、交渉の席では「核爆弾11発を製造するのに十分だ」と米側を挑発する発言もあったという