官房長官職と自民党総裁候補の両立、危機管理には万全を期す=菅氏

[東京 2日 ロイター] – 菅義偉官房長官は2日午後の会見で、この会見の直後に自民党総裁選に立候補を表明することを踏まえ、官房長官に求められる危機管理の職責には万全を期すとの見解を示した。

週末に台風が西日本に接近・上陸する可能性があり、自民党総裁選の候補者と官房長官の職責は両立できるのかとの質問に対し、菅官房長官は「政府としていつでも危機管理には万全を期してきた」と指摘。今回の台風接近でも危機に迅速対応できる態勢を整える方針であると強調した。

一方、新型コロナ対応の一環として政府が実施している企業への休業補償の支援では、休業手当が届いていないケースが相当規模に上っているとの指摘が出ていることに対し、長官は中小企業に勤める非雇用者に直接資金を給付する制度を新設したが、その制度を12月末まで延長することを決めていると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の港でパナマ船籍船舶の検査や出港停止が急増している。パナマ政府は代表団を中国に派遣し、海上輸送協定の更新や港湾国監督をめぐる問題について協議する
FIFAが出場停止だった米代表FWバロガンの処分が1年間猶予され、次戦出場可能に。トランプ米大統領は歓迎、対戦相手のベルギーは「欧州のエイプリルフールか」と猛反発した。
人口約50万人のカーボベルデが強豪相手に健闘。アルゼンチンに惜敗も称賛の声が広がる一方、中国代表への失望も再び注目を集めている
オーストラリアが太平洋島しょ国との安保連携を強化。ラグビーを活用したスポーツ外交で、中国共産党の影響力拡大をけん制する動きが進んでいる
石油生産国の連合体「OPECプラス」は7月5日、8月から原油生産量をさらに引き上げることを決定したと発表した。ホルムズ海峡が徐々に再開され、国際原油価格が下落する中で、世界の原油供給を増やすことになる。