ブラジル8月のアマゾン火災件数、過去10年で最悪の可能性=科学者

[ブラジリア 2日 ロイター] – ブラジルのアマゾン川流域の熱帯雨林で8月に発生した火災件数の公式データは修正の必要があり、恐らく前年同月比で1-2%程度の増加になるだろう――。国立宇宙研究所(INPE)の上席科学者アルベルト・セッツァー氏は2日、ロイターにこうした見方を示した。この通りに修正されれば、8月としては2010年以降で最悪の水準になる。

国内メディアがINPEのデータを引用してこれまでに伝えたところでは、8月の火災件数は前年同月比で5%減だった。

セッツァー氏は、米航空宇宙局(NASA)の気象衛星に問題が生じてデータの確定値公表が遅れていると説明。問題が解消すれば、火災件数は上方修正されることになると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の港でパナマ船籍船舶の検査や出港停止が急増している。パナマ政府は代表団を中国に派遣し、海上輸送協定の更新や港湾国監督をめぐる問題について協議する
FIFAが出場停止だった米代表FWバロガンの処分が1年間猶予され、次戦出場可能に。トランプ米大統領は歓迎、対戦相手のベルギーは「欧州のエイプリルフールか」と猛反発した。
人口約50万人のカーボベルデが強豪相手に健闘。アルゼンチンに惜敗も称賛の声が広がる一方、中国代表への失望も再び注目を集めている
オーストラリアが太平洋島しょ国との安保連携を強化。ラグビーを活用したスポーツ外交で、中国共産党の影響力拡大をけん制する動きが進んでいる
石油生産国の連合体「OPECプラス」は7月5日、8月から原油生産量をさらに引き上げることを決定したと発表した。ホルムズ海峡が徐々に再開され、国際原油価格が下落する中で、世界の原油供給を増やすことになる。