米、選挙介入疑惑でウクライナのデルカッチ議員ら4人に制裁

[ワシントン 10日 ロイター] – 米財務省は10日、米国の選挙に介入を試みたとして、ウクライナのアンドレイ・デルカッチ議員のほか、3人のロシア人に対する制裁を科したと発表した。

デルカッチ議員は親ロシア派で、11月の米大統領選挙の民主党候補、バイデン前副大統領と息子ハンター・バイデン氏を巡る疑惑への関与で取り沙汰された人物。財務省は声明で、デルカッチ議員は米国を含む世界各地で選挙に影響を及ぼすために「10年以上にわたりロシアの手先として活動してきた」とした。

財務省はこのほか、ロシア政府の情報工作を担当しているとみられるインターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)の社員3人を制裁対象にした。

▶ 続きを読む
関連記事
ルビオ米国務長官は、イラン政権内部の深刻な分裂が米イラン合意の最大の障害だと指摘。ホルムズ海峡を「経済的核兵器」として利用する動きにも警告し、制裁強化の可能性に言及した。
米ニューヨークで、中国籍の男2人が「工業レベル」の覚醒剤製造ライン構築の疑いで起訴された。1日400キロ生産可能とされ、装置は20トン超。欧州で押収後、NYで潜入捜査官との接触時に逮捕。終身刑の可能性もある。
国際NGO「国境なき記者団(RSF)」は30日、第25回となる2026年度の「世界報道自由度ランキング」を発表した。日本の2026年度の順位は62位で、5段階評価の中央にあたる「問題がある」に分類された。
中東情勢の緊張で、原油輸送のルートに異変が起きている。ホルムズ海峡を避ける動きが広がり、パナマ運河の通航量が急増。エネルギー供給をめぐる問題は、米中対立の新たな焦点にもなっている
トランプ米大統領は29日、ホワイトハウスの大統領執務室で、同日にロシアのプーチン大統領と行った約90分間の電話会談で、プーチン氏がイランの濃縮ウラン在庫の処理について米側への協力を申し出たことを明らかにした