ブラック・ライブス・マター、中国共産党在米組織が支援
黒人人権運動のブラック・ライブス・マター(Black Lives Matter)の共同創設者アリシア・ガーザ(Alicia Garza)氏は、米国でのロビー活動のために、中国共産党グループと提携している。米シンクタンク・ヘリテージ財団の上級研究員マイク・ゴンザレス(Mike Gonzalez)氏が指摘した。
ガーザ氏が作った黒人人権運動を推進するための組織ブラック・フューチャー・ラボ(Black Futures Lab)は、中国共産党とつながりの強い組織である華人進歩会の寄付を受けて2017年に設立された。「華人進歩会の財政支援を受けたプロジェクトである」とウェブサイトに明記している。
ガーザ氏によると、現在、ブラック・フューチャー・ラボは団体の訴えを反映する法律の整備のために各地でロビー活動を行っている。「地域、州、国レベルの政策を推進するために、支持団体や議員を巻き込もうと試みている」とサイトに書いている。
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