ポンペオ米国務長官、アジア歴訪を短縮 日本は訪問

[ワシントン 3日 ロイター] – 米国務省は3日、ポンペオ長官が4日から予定しているアジア歴訪について、韓国とモンゴル訪問を中止し、日程を短縮すると明らかにした。

当初10月4─8日の日程で、韓国、モンゴル、日本の3カ国を訪問する予定だった。日本に向けては予定通り4日に出発、日本とオーストラリア、インドとの4カ国外相会合などに出席後、6日にワシントンに戻る。

ポンペオ氏は2日、トランプ大統領の新型コロナウイルス感染判明後、いったんはアジア歴訪を再検討する考えを示したがその後、予定通り実施するとしていた。

▶ 続きを読む
関連記事
頼清徳総統は、訪台した日本の国会議員団と会談し、サプライチェーンのリスクや経済安全保障を巡り、日台の連携を一層深める必要性を強調した。
最近、米テック大手が就労ビザ保有社員に海外渡航の自粛を呼びかけている。在外公館での審査遅延と安全保障を理由とした審査厳格化により、出国後に再入国できなくなるリスクが高まっているためだ。
米アリゾナ州フェニックスでこのほど開催された保守派集会「アメリカ・フェスト」は、米保守活動家チャーリー・カーク […]
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか