台湾、F16戦闘機の運用停止 1カ月弱で事故2件
[台北 18日 ロイター] – 台湾の蔡英文総統は18日、空軍が点検のためF16戦闘機の運用を停止したと発表した。中国軍機に対する緊急発進が増える中、台湾空軍はこの1カ月弱で戦闘機を2機失っている。
台湾空軍は17日夜、米国製F16が訓練のため花蓮基地を飛び立ってからまもなく行方不明になったと発表した。10月下旬にはF5戦闘機の事故が起こっている。
蔡総統は記者団に対し、空軍が点検のためにF16の運用をすでに停止したと明らかにした上で「国防部には、台湾の安全を守るため防衛、戦闘態勢を寸分でも緩めないよう指示した」と述べた。
関連記事
フランス各地で10月17日、生活費の上昇や学校環境の悪化に抗議する反政府デモが起きた。しかし、多くの平和的なデモが暴力、放火、略奪へと発展し、全国に広がった。
中国人留学生が台湾の総統を指でつまむように撮影し、「制圧した」とSNSに投稿。「習近平にも同じことができるのか?」
中東情勢が急激に緊迫した。10月15日、親イラン武装組織フーシ派がイエメン大統領府にミサイルを相次いで発射し、首相の警護員2人が死亡した。
中国共産党大使の「武力を用いれば簡単に勝てる」との趣旨の発言に、フィリピンのマルコス大統領が「脅しに近い」と不快感を表明。南シナ海を巡る中比の対立が、外交の場でも深まっている。
アルジャジーラの潜入調査で、カンボジアの中国系実業家・鄧丕兵と中国共産党当局の接点が浮上した。鄧は中共軍に広州へ呼ばれ秘密協議を行ったと証言。中国共産党当局がカンボジア政府内部の人物に内通者になるよう持ちかけたとも語った