米上院で新法案を提出、中国との姉妹都市関係の審査を求める
米上院議員4人はこのほど、米中間の「姉妹都市」友好関係プログラムの厳しい審査を求める法案を提出した。
米NPO団体「国際姉妹都市(Sister Cities International)」の統計では、米国の157の都市が中国各都市と姉妹都市関係を結んでいる。
主要立案者である共和党のマーシャ・ブラックバーン(Marsha Blackburn)議員は11月17日の記者会見で、中国共産党政権は、文化交流と経済協力の促進を目的にしたこの友好関係を「最新式の政治武器」として利用していると批判した。
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