トランプ氏、ソマリア駐留米軍撤退を命令 過激派対策の拠点
[ワシントン 4日 ロイター] – 米国防総省は4日、トランプ大統領がソマリア駐留米軍の大半を撤退させるよう命じたと明らかにした。来月に退任するトランプ氏はアフガニスタンとイラクの駐留軍縮小も発表しており、世界的な米軍撤退の一環だという。
ソマリアの米部隊規模は約700人で、武装組織アルカイダとつながりがあるイスラム過激派アルシャバーブの掃討に向けソマリア軍の支援に重点を置いている。国内ではあまり注目されていないが、アルカイダ対策の拠点とされている。
専門家からはソマリアの治安を損なう恐れがあるとの見方もある中、国防総省は声明で「今回の対応は態勢変更ではあるが、米国の政策の変更ではない」とした上で、「米国はソマリアで的を絞ったテロ対策を行う能力を保持し、米国への脅威に関する警告や兆しを早期に収集する」と述べた。
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