ハリス米副大統領、「政権で中心的な役割果たす」=米メディア
米メディアはこのほど、カマラ・ハリス副大統領は、バイデン政権で中心的な役割を果たすとの見方を示した。同氏のスポークスマンは、副大統領が今後新政権のすべての課題に関わり、バイデン大統領を支えていくと述べた。
米AP通信社18日付によれば、シモーン・サンダース(Synmone Sanders)報道官は、「バイデン氏は、一部の特別な課題をハリス氏に任せる可能性がある。それ以外に、ハリス氏はすべての課題に関わり、アドバイスやフィードバックなどを提供し、全方面からバイデン大統領を支援する」と述べた。
政権移行に関わったハリス氏のチームは、バイデン政権が直面している景気回復、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大、環境問題と人種問題の4つの主要課題において、ハリス氏が参与したと明らかにした。また、同氏は、新閣僚の指名やコロナ救済法案にも関わったという。
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