緊急事態宣言、「段階的解除」で調整 延長なら1カ月軸=関係筋

[東京 25日 ロイター] – 政府は2月7日を期限に11都府県に発令した緊急事態宣言について、来週前半にも延長の有無を判断する。複数の政府・与党関係者によると、飲食店への営業時間短縮要請は延長する一方、それ以外の規制は徐々に緩和していくなどの「段階的解除」が議論されている。延長する期間は1カ月を軸とし、新型コロナウイルス感染の最新情報を踏まえ判断していく考えだ。

西村康稔経済再生相は25日の衆院予算委員会で、緊急事態宣言解除の要件について、感染状況が最も厳しい「ステージ4」からの脱却だと改めて表明。新型コロナウイルス感染症対策分科会が示す、コロナ患者用病床の使用率50%、1日の新規感染者10万人当たり25人、それを東京に当てはめると500人となるなど6つの指標を参照しつつ、「総合的に判断し、段階的に解除する」と説明した。

東京都などでは感染者数がやや減少傾向にあるようにはみえるが、水準は依然として宣言解除の基準を上回っている。政府内では、飲食店への時間短縮要請の延長は不可避との意見が出ている一方で、それ以外の規制については部分的な緩和も議論されている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の宣伝アカウントが「イスラエル元国防相が死亡」と投稿。しかし本人がXで直接反論
マドゥロ政およびチャベス前政権の下で、ベネズエラはかつて南米で最も豊かな国であり、世界でも上位20位に入る富裕国家の一つとされた地位から、「破綻した産油国」へと転落した。
米・イスラエルがイラン指導部を攻撃。中国の軍事専門家が「指導者を狙うのは卑怯」と発言し炎上
米国とイスラエルは「壮絶な怒り作戦」を展開し、イランのミサイル施設を壊滅した。中共政府は関与を否定しているが、イランのミサイルやドローン戦力は中共の技術や部品への依存を指摘する。イラン外相も中共の長年の支援に言及した
米国がイランを軍事攻撃する中、今月予定のトランプ大統領と習近平の首脳会談に注目が集まっている。習が貿易問題で大幅な譲歩を行う可能性も取り沙汰されている