中国、世界貿易システムの信頼損ねる=英国際貿易相

[ロンドン 29日 ロイター] – 英国のトラス国際貿易相は29日、中国が世界の貿易システムへの信頼を損ねていると述べ、国有企業への不公平な補助金を取り締まるために欧州連合(EU)や日本、米国などに協力を呼び掛けた。

トラス氏は世界経済フォーラムのオンラインパネルイベントで、「技術移転の強要、国有企業による補助金、知的財産権の侵害などにおける中国の行動は、世界貿易システムの不信感につながっている」と指摘。

また、世界貿易機関(WTO)の改革を繰り返し訴え、現在機能していない紛争解決システムの改善などにより制度への信頼を回復すべきだと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国でフォアグラの生産と消費が急拡大している。低価格化により火鍋やチャーハンにも使われるようになり、フランスを抜いて世界最大の生産国になる可能性がある。一方、強制給餌をめぐり動物福祉団体から懸念の声が上がっている
米上院外交委員会は17日、「法輪功および臓器強収奪被害者の保護法案」を可決した。今後は上院本会議での採決に進む
トランプ氏は、イランがホルムズ海峡を封鎖すれば壊滅的な攻撃を加えると警告し、米国による海峡管理にも言及
地政学アナリストは、米国の「分断統治」はイランを孤立させただけでなく、中ロ両国の間にも不信感を生じさせたと指摘
トランプ米大統領は6月20日、イランが「ホルムズ海峡を閉鎖した」と主張していることについて、「事実ではない」と否定した