バイデン米政権、対中政策では同盟国との協調重視へ
[ワシントン 2日 ロイター] – バイデン米政権は2日、対中国政策に関して同盟国やパートナーとの足並みがそろった段階で対応する考えを示した。
バイデン大統領は就任以来世界の指導者と会談しているが、中国の習近平国家主席との会談は実現していない。ホワイトハウスのサキ報道官は、いつ電話会談が行われるかは言えないとした。
国務省のプライス報道官は、気候変動など中国との限定的な協力が国益となる分野もあると指摘した。まず同盟国やパートナーとの協調を重視し、その上で複数の分野で中国と関与することになると述べた。
関連記事
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている