医療支援呼び掛けた100歳の英男性が死去、英雄との賞賛相次ぐ

[マーストンモルテーヌ(英国) 2日 ロイター] – 新型コロナウイルスと闘う医療従事者への支援で数百万ポンドの寄付を集めた第二次大戦の英退役軍人トム・ムーアさんが2日、英中部の病院で死去した。100歳だった。新型コロナに感染したという。

ムーアさんは、感染抑制のためのロックダウン(都市封鎖)実施中に自宅の庭を歩行器で往復して医療募金を呼び掛けた。これに対し、国民医療制度(NHS)のために3890万ポンド(5300万ドル)の寄付金が集まった。

ムーアさんの世界へのメッセージは、雲は晴れて太陽はまた輝くというもの。娘らは、「愛する父、キャプテン・サー・トム・ムーアの死去を大きな悲しみとともに伝える」との声明を発表した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とイスラエルの連携攻撃により、イラン指導部の複数の人物が相次いで殺害されたが、イラン側には依然として降伏の兆しは見られない。最近、ゼレンスキー大統領が、ロシアがイランを支援し米軍と対抗するのを助けていると明らかにした。
3月30日、レビット報道官は、米中首脳会談に先立ち、ホワイトハウスは米政権の閣僚が先に中国を訪問する見通しを示した、首脳会談前に米閣僚は先に訪中
ドイツの有力研究機関トップがファーウェイの海外研究開発責任者に転じたことを受け、政界で警戒感が広がっている。中国企業による先端人材の引き抜きが、安全保障上の新たな懸念として浮上している
中国共産党(中共)政府が台湾の最大野党トップを4月中旬に招待したことで、中共が台湾の民主主義につけ込み、政治の行き詰まりに乗じて内部の分断を広げようとしているのではないかとの懸念が改めて浮上している。
G7は中東情勢の変化がエネルギー市場や世界経済に与える影響を協議し、備蓄放出や航行の安全確保を通じた市場安定化への強い意志を表明した。片山さつき大臣もXで国際的な協調と連帯の重要性を訴えている