中国は最も重大な競合国、国益なら協力の用意=バイデン米大統領

[ワシントン 4日 ロイター] – バイデン米大統領は4日、国務省で外交政策について演説し、中国について、最も重大な競合国としながらも、国益にかなう場合は協力する用意があると表明した。

バイデン氏は、中国による「わが国の繁栄や安全保障、民主主義の価値観に対する挑戦に直接応じる」とした上で、「中国の経済的な不正利用に立ち向かい、人権、知的財産権、グローバル・ガバナンスを巡る中国の攻撃に対抗する」と述べた。

一方、軍によるクーデターで混乱するミャンマーについては、「民主主義においては、人々の意思を覆そうとしたり、信頼できる選挙の結果を消滅させようとする力が決してあってはならない」と強調。「国軍は権力を放棄し、拘束した活動家や高官を解放すべきだ。通信制限も解除し、暴力行為を止めるべきだ」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ミュンヘン安全保障会議において、中共政府側からの激しい対日批判に対し、日本政府が毅然とした反論を行い、台湾問題の平和的解決を改めて訴えたことについて、台湾外交部(外務省)は16日、Xで、外務省に対して「心より感謝する」と謝意を表した
ポーランドのヴロツワフ動物園で、小さなキョンがサイの飼育エリアに入り込んで、自分の100倍以上の重さがある犀に対しても、縄張りとパートナーを守るために宣戦布告してしまった
頼清徳氏は、台湾は国防力と経済の強靭性を継続的に強化し、同盟国と連携して抑止力を高める必要があると強調した。中共が台湾を奪取した場合、日本やフィリピンなど他の国々も次の標的になり得ると指摘
イラン外務省のタクトラバンチ外務次官は、核協議を巡り譲歩する用意があると表明した
トランプ大統領は2月15日、自身が設立した「平和理事会」の加盟国が、ワシントンで開かれる初会合でガザ地区の人道支援と復興に向け総額50億ドル以上の拠出を表明すると明らかにした