愛と悲しみのバレンタインデー、花屋が語るコロナ禍のドラマ
[8日 ロイター] – デボラ・デラフローさんは40年にわたり花屋を営んできた。その彼女にとっても、今年のような2月は初めてだ。
「『大好きなあなたへ』というカードを送る人がいる一方で、『大好きだったあなたへ』というカードを送る人がいる」とデラフローさん。花屋にとって1年で最も忙しい「かき入れ時」の2月、彼女はバレンタインデー用のブーケとカードを用意しつつ、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のために愛する人を失った人からの注文への対応にも追われていた。
3000マイル(約4828キロメートル)離れたロサンゼルスの花屋で働くフェルナンド・ペラータさんは、この2カ月間、新型コロナウイルスの犠牲者を出した100世帯以上の家族に花を売ってきた。悲しみに沈む家族の多くは、以前からのなじみ客だ。
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