米国立衛生研、コロナ血漿投与の臨床試験を中止 効果期待できず
[2日 ロイター] – 米国立衛生研究所(NIH)は2日、新型コロナウイルス感染症から回復した人の血漿を、軽度から中等度のコロナ感染症患者の治療に利用する臨床試験を、効果がない公算が大きいとの理由で中止したと発表した。
NIHの中止決定は外部の監視委員会のデータに基づいて行った。分析によると、回復者の血漿投与から15日間以内で、緊急治療、入院、死亡の患者の割合に有意な差は確認されなかった。
回復者血漿を利用した国際的な臨床試験も、効果が認められなかったとして2カ月ほど前に打ち切られている。またインドとアルゼンチンで行われた試験でも、回復者の血漿を重症患者に投与したが、効果がなかったことが分かっている。
関連記事
中国共産党(中共)政府が台湾の最大野党トップを4月中旬に招待したことで、中共が台湾の民主主義につけ込み、政治の行き詰まりに乗じて内部の分断を広げようとしているのではないかとの懸念が改めて浮上している。
G7は中東情勢の変化がエネルギー市場や世界経済に与える影響を協議し、備蓄放出や航行の安全確保を通じた市場安定化への強い意志を表明した。片山さつき大臣もXで国際的な協調と連帯の重要性を訴えている
イランでの紛争が5週目に突入する中、CBS Newsの報道は、株式市場が原油価格の上昇と政治的不確実性という二重の課題に引き続き直面していると指摘している。
トランプ大統領は30日、イランに対し最後通牒を発し、速やかに米国との和平交渉に応じなければ、米軍がイランの発電施設を完全に破壊すると警告した。また、イランが新たにタンカーの追加通航に同意したことも明らかにした。
中国共産党は現在、太平洋、インド洋、北極海において大規模な海底測量および監視活動を展開している。詳細な海洋環境のデータを構築しており、行動範囲は従来の中国近海から、世界の戦略的要衝へと拡大している。