アングル:インド、ミャンマー政変に慎重姿勢 「中国接近」を懸念

[ニューデリー 3日 ロイター] – インドが隣国ミャンマーでの軍事クーデターに慎重な対応を取っている。インドが関与するミャンマー国内の総額6億5000万ドルの野心的事業の先行きを心配しているほか、ミャンマー国軍幹部を公然と非難すれば競合する中国に接近する結果を招くと懸念しているからだ。

インド政府の立場に詳しい2人の関係筋は、政府はミャンマーの民主主義の回復を望んでおり、クーデターを起こした国軍とも非公式で協議を行っていると述べた。同時に、国軍への影響力には限界があることも理解し、公然と非難するのは避けたい考えだという。

関係筋のうち1人は「国軍に、これまで起きたことは間違っていると認識させたいとの考えを非常に明確にしている」と述べた。

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