豪州入りした香港民主活動家の政治活動を歓迎=豪議会委員長
[シドニー 11日 ロイター] – 豪議会情報・安全保障委員会のジェームズ・ピーターソン委員長は11日、香港の民主活動家の許智峯(テッド・フイ)氏がオーストラリアで政治活動するのを歓迎するとし、同氏が8日にロンドンから豪州入りしたことは中国にとって問題ではないとの認識を示した。
許氏は昨年終盤、反政府デモに関連して刑事責任を問われていることを受けて香港を離れた。今回は民主化運動を巡る国際的なロビー活動を展開するためロンドンから豪州に移動したと説明。豪州には香港人の大規模なコミュニティーがあるものの、運動を率いるリーダーシップに欠けているとしている。
ピーターソン委員長は、移民政策は「オーストラリアにとって純粋な国内の主権問題」と指摘。ABCラジオに対し「市民であってもなくても、オーストラリアへの訪問者は誰であれ、オーストラリア人が享受している全ての権利と自由を享受できる。彼らは言論の自由、政治活動の自由を享受しているため、彼(許氏)がここでそうすることも歓迎する」と語った。
関連記事
中国共産党(中共)政府が台湾の最大野党トップを4月中旬に招待したことで、中共が台湾の民主主義につけ込み、政治の行き詰まりに乗じて内部の分断を広げようとしているのではないかとの懸念が改めて浮上している。
G7は中東情勢の変化がエネルギー市場や世界経済に与える影響を協議し、備蓄放出や航行の安全確保を通じた市場安定化への強い意志を表明した。片山さつき大臣もXで国際的な協調と連帯の重要性を訴えている
イランでの紛争が5週目に突入する中、CBS Newsの報道は、株式市場が原油価格の上昇と政治的不確実性という二重の課題に引き続き直面していると指摘している。
トランプ大統領は30日、イランに対し最後通牒を発し、速やかに米国との和平交渉に応じなければ、米軍がイランの発電施設を完全に破壊すると警告した。また、イランが新たにタンカーの追加通航に同意したことも明らかにした。
中国共産党は現在、太平洋、インド洋、北極海において大規模な海底測量および監視活動を展開している。詳細な海洋環境のデータを構築しており、行動範囲は従来の中国近海から、世界の戦略的要衝へと拡大している。