(Flyone/Creative Commons)

【医学古今】 客家の健康茶 擂茶の由来

擂茶(らいちゃ)は、主に中国の福建省、広東省、湖南省および台湾の客家(はっか)の間で伝えられている伝統の健康茶です。このお茶は、材料をすり鉢の中でゆっくりとすって作ることから、擂茶と呼ばれています。

 伝説によれば、後漢の名将・馬援(ばえん)が大軍を率いて武陵(現在の湖南)を守っていた時、兵士たちは「傷寒(しょうかん)」という疫病(※) に侵されていました。

 ある日、悩んだ馬援が川辺を散歩している時、1人の老婦人に出会いました。老婦人は馬援の悩む様子を見て、「何かお困りですか」と尋ねました。

▶ 続きを読む
関連記事
うつ、不安、睡眠障害、PTSDなどの精神疾患は、心臓病リスクの上昇と関連する可能性があります。心の不調と身体症状を切り離さず、早めに評価する大切さを紹介します。
政府支援の研究により、少量の飲酒でも健康上の利益は確認されなかったことが判明。研究者らは男女ともに1日1杯を上限とするよう推奨しています。
蜂蜜はエナジージェルに匹敵するエネルギー補給効果がある。ブドウ糖と果糖をバランスよく含み、運動前後のグリコーゲン補充や体力回復にも役立つ。マラソン世界記録選手も取り入れた、天然の補給食品としての活用法を紹介。
オーディオブックは、物語を楽しむには有効な読書手段です。一方で、学習内容を深く理解し記憶するには、紙の本のほうが向く場合もあります。脳と読書の関係を探ります。
胸の圧迫感や動悸のような違和感は、胸椎のずれや背中のこわばりと関係する場合があります。姿勢を整え、胸椎の動きを助ける3つのセルフエクササイズを紹介します。