【医学古今】
急性疾患に効く十宣穴
十宣穴(じゅっせんけつ)は、手指10本の先端部にあり、各指に1穴ずつ、全部で10カ所あります。
これらのツボは、高熱、てんかん、小児の熱痙攣、熱中症、脳卒中、失神、意識障害、ショック、ヒステリー、急性咽喉頭炎、脳挫傷、中風前兆などの急性疾患によく使われており、しかも、即時効果が得られる場合が多いのです。
施術法としては、刺絡法、つまりツボを刺して少し血を絞り出す方法が一般的に使われますが、他に指圧法、透熱灸法、線香灸法、刺鍼法も使われます。指先ですから感覚が鋭く、他のツボより刺激の痛みは感じやすいのです。
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