米オーストラリア、極超音速巡航ミサイルを共同開発

オーストラリアと米国が空中発射型極超音速巡航ミサイルの共同開発に着手した。最先端技術を搭載した同ミサイルにより、沖合からの攻撃に対するオーストラリアの防衛能力が高まる。

オーストラリア国防省の報道官はFORUMに対して、「米豪は『サザンクロス統合飛行研究実験(SCIFiRE)』として空中発射型極超音速巡航ミサイルのプロトタイプを共同で開発・実験することで合意した」とし、「過去15年にわたり、米豪は極超音速スクラムジェット、ロケットモーター、センサー、高度な製造材料に関する科学技術研究に共同で取り組んできた。この誇り高い歴史により、今回サザンクロス統合飛行研究実験プログラムを立ち上げることができた」と述べている。

今後10年間で国防費40%増を予定しているオーストラリアは、2020年度にその一環として高度ミサイル研究に6800億円(68億米ドル)相当の予算を計上した。同報道官は、「『2020年国防戦略更新』にオーストラリアの戦略的環境における課題と防衛計画への影響が示されている」と付け加えている。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾・衛生福利部食品薬物管理署は3日、最新の水際検査違反リストを公表した。知名度の高い飲食チェーン2社が、それぞれ委託業者を通じて中国から輸入した食品用容器包装に不備が見つかり、蛍光増白剤の検出や溶出試験不合格などが確認された。
トランプ米大統領は、メキシコがキューバへの石油供給を停止する可能性があると述べた。供給が止まれば、エネルギー不足が続くキューバで全面的な停電に陥る恐れがある
2026年2月4日、中東の火種は、少し抑え込まれたかと思えば、また煙を上げ始めた。 ロイター通信が報じたところ […]
台湾の頼清徳総統は2月3日、台湾は中国ではなく他の民主主義諸国との経済協力を優先すべきだと述べた。頼政権は人工 […]
28日、トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、アメリカが現在、超大規模な艦隊をイランに向けて接近させていると明らかにした。この艦隊は高速かつ強力な火力を備え、圧倒的な存在感を持ち、空母「エイブラハム・リンカーン」を中核とする。規模は、かつてベネズエラに派遣された艦隊を上回るという。