アングル:黒人差別の歴史的補償、全米初の試みは手本になるか
[エバンストン(米イリノイ州) 21日 ロイター] – 米国のシカゴ近郊のエバンストン市は今、奴隷制度に端を発し、奴隷解放後も何十年も続いた差別的慣行の歴史が黒人に与えてきた被害について、子孫たちに補償を行う米国で初めての自治体になろうとしている。
曽祖母が差別に苦しめられたというデロイス・ロビンソンさんは「この街で懸命に働いてきたアフリカ系米国人が報われる時が訪れた。彼らが他の全ての人と同等に扱われるべきであると証明されつつある」と感慨深げに話した。
曽祖母のコーディリア・クラークさんは、エバンストンでかつては黒人の店舗所有や店舗貸し出しが実質的に認められていなかったため、飲食店を営むに当たり自宅の台所で料理し、タクシー事業を手掛けるに当たり、裏庭に車両を駐車していた。
関連記事
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。