創設100周年を祝うオーストラリア空軍

小規模な独立軍種として1921年に改編されたオーストラリア空軍(RAAF)は、有事か平時に関わらず、オーストラリア国家のニーズに対応する即応性を備えた世界最高級の軍隊に発展を遂げた。同空軍が2021年3月31日に創設100年周年を迎える。100周年記念イベントでは、過去数十年の中で最大の儀礼飛行が行われる予定だ。

オーストラリア空軍の予定を示すプログラムには、「この日、オーストラリア空軍は改編100周年を迎える。3月から2021年を通して、過去100年間の犠牲と奉仕の精神を称えるだけでなく、今日の非常に有能な空軍能力をデモし、同空軍の未来に向けた進化の展望を披露するイベントとイニシアチブが実施される。空軍隊員はオーストラリア国防軍の統合部隊に不可欠な一要素である機敏かつ有能な空軍能力を提示する前に、この画期的な歴史を省みて称えるために黙祷する」と記されている。

大戦終結に伴う解散後に再編されたオーストラリア航空軍団という一時的な部隊が、1921年3月31日にオーストラリア空軍として改編された。前部隊の航空機と装備を引き継いだオーストラリア空軍の誕生を、国家はオーストラリア連邦官報(Commonwealth of Australia Gazette)で発表した。その数か月後、国王と総督から「ロイヤル(Royal)」の称号が与えられ、1921年8月13日に正式名称「王立オーストラリア空軍」に改称されたことが公表された。

▶ 続きを読む
関連記事
中国は、将来の対米衝突に備え、人工知能を用いてイランにおける米軍の作戦を分析し、可視化し、その展開を予測している
トロントでの神韻公演が虚偽の爆破予告により中止された。神韻側は、これが西側社会の芸術の自由を試す北京の妨害工作であると非難。背後にある中国共産党の「国境を越えた弾圧」に対し、自由社会の決意が問われている
NATO加盟約30か国の大使が今月中旬に日本を一斉訪問し、日本との連携強化を図る。一方で、トランプ米大統領とルッテNATO事務総長の会談ではイラン対応を巡る米欧の足並みの乱れが露呈した
インド政府が安全保障上の懸念から、高速道路の料金所で低価格の中国製監視カメラの使用を認めていないと伝えられた。現在、アメリカ、ドイツ、台湾の業者の採用を検討しているという
8日、日本や欧州など主要国首脳は、米国とイラン間の2週間の停戦を歓迎する共同声明を発表した