大紀元エポックタイムズ・ジャパン

【歌の手帳】常なしという常

 契りおく花とならびの岡の辺にあはれ幾世の春をすぐさむ(兼好自撰歌集)

 歌意「この双ケ岡(ならびがおか)に私の墓をつくった。私の死後に、ともに過ごそうと約束して、その墓に並べて桜の木を植えた。ああ、私は(この墓に葬られた後に)幾たびの春を、この桜とともに過ごすのだろう」。

 「並び」と「ならびの岡」は掛詞ですが、その双ケ岡はどこかというと仁和寺(にんなじ)の南。今でいう京都市右京区で、ここに晩年の作者が隠棲して住んだ草庵があったとされます。今でも低い丘が二つ(正確には三つ)仲良く並んでいる地形を見ることができます。

▶ 続きを読む
関連記事
コウライキジやキンケイなど、世界に存在する美しいキジ6種を紹介。自然の中で輝く色彩と個性豊かな姿は、まさに「生きた芸術」です。
子犬は言葉の代わりに行動で愛情を伝えています。舐める、寄り添う、お腹を見せるなど、専門家が解説する10のサインから、愛犬の気持ちを読み解きましょう。
ギネス認定の「世界一高価なお米」金芽米。1kg1万円超の価格にもかかわらず、実は利益は出ていないという。日本米の価値を世界に伝えるために生まれた、その驚きの背景とこだわりを追う
台湾の最北部に位置する無人島基隆嶼(キールンしょ)は基隆市の沖で最も象徴的なランドマークです。夏季予約限定の基隆嶼ツアーに参加して、基隆の海を見守り続けてきた無人島、基隆嶼へ、上陸観光に出かけましょう!
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月10日、東京ドームで1次リーグC組の1試合が行われ、日本代表はチェコ代表に9-0で勝利し、4戦全勝で首位通過を決めた。