イラン、拿捕の韓国籍タンカー解放 韓国は凍結資金問題で支援約束

[ソウル 9日 ロイター] – 韓国外務省は1月にイランに拿捕された韓国籍タンカーと船長が9日に解放されたと発表した。同省当局者は米国の制裁により韓国の銀行で凍結されているイラン資金の返還に努めると約束したと明らかにした。

外務省は声明で「船長と乗組員の健康状態は良好だ。タンカーと積み荷にも問題がないことが確認された」とし、事務手続きを終えて既に出航したことを明らかにした。

国営イラン通信(IRNA)によると、イラン外務省も、タンカー所有者と韓国政府からの要請に基づき、調査を終えた後にタンカーを解放したことを確認。外務省報道官は「イランは、環境保護を含む海洋法の完全な遵守を強調しており、あらゆる違反行為を監視している」と表明した。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国最高裁は、尹錫悦前大統領の逮捕状執行妨害や公文書偽造などをめぐる二審判決を支持し、懲役7年の実刑が確定した
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
香港発ロンドン行きのキャセイ便がルーマニア上空で一時、管制との通信を喪失。NATO戦闘機が対応後に通信は回復し、機体は安全に目的地へ到着した
トランプ米大統領は7月8日、スペインのNATOへの負担が不十分だとして批判し、ベッセント米財務長官に対し、スペインとの貿易を全面的に停止するよう命じた
NATOのルッテ事務総長は、アンカラで開かれた防衛産業フォーラムで、中共政権、ロシア、北朝鮮の脅威に対応するため、防衛産業協力の強化を発表した。重要原材料、ドローン、ミサイル防衛などを柱に、兵器生産能力と供給網の強化を進める