ペンス前米副大統領、心臓にペースメーカー装着 活動再開へ

[ワシントン 15日 ロイター] – マイク・ペンス前米副大統領(61)が14日、心臓にペースメーカーを装着する手術を受けた。広報担当者が明らかにした。所定の処置で、全快する見通しという。

ペンス氏は2016年の大統領選で副大統領に指名された際に、心臓疾患の兆候となり得る「無症状」の心臓疾患を公表しており、広報担当者によると、2週間にわたり心拍数低下の症状が出たため、措置が行われた。

ペンス氏は声明で、処置施設の医師、看護師と職員および地元インディアナ州の医師らに謝意を表した。

広報担当者は「手術は成功した。(ペンス氏は)近日中に全快し、通常の活動に復帰する予定」と説明した。

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