イスラエル南部にシリアのミサイルが着弾、近くに原子炉

[エルサレム 22日 ロイター] – イスラエル軍によると、同国南部で22日、シリアから発射された地対空ミサイルが着弾した。現場はディモナ原子炉の近くで、警報のサイレンが鳴った。

イスラエル側の負傷者や被害は、これまでのところ報告されていない。

イスラエル軍は報復のため、今回撃ち込まれたミサイルの砲台を含めシリアのミサイル砲台複数を攻撃した。軍が明らかにした。

軍の報道官は、シリアからのミサイルはイスラエル空軍機を標的に発射されたが、標的を越えてディモナ地域に着弾したと説明。原子炉から約30キロの地点だったという。

シリアの国営通信社は、イスラエルがダマスカス近郊に向けてロケット弾を発射したが、防空システムが迎撃したと伝えた。ただ、兵士4人が負傷し、物理的な被害もあったとした。

*内容を追加しました。

関連記事
5月19日、イランのエブラヒム・ライシ大統領およびホセイン・アブドラヒアン外務大臣が乗っていたヘリコプターが東アゼルバイジャン州で不時着する事故が発生した。国営テレビや通信によれば、この事故は山岳地帯で起こり、現地の悪天候が救助活動の障害となっている。
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。