米上院外交委、ウクライナ支援法案を承認
[ワシントン 21日 ロイター] – 米上院外交委員会は21日、国境でロシア軍の増強に直面するウクライナを資金面で支援するほか、ウクライナの収入源を奪う可能性があるロシア・ドイツ間のガスパイプライン「ノルドストリーム2」の建設に関与する企業に圧力をかける内容の法案を承認した。
法案には対外軍事資金供与(FMF)制度に基づく3億ドルの支援が盛り込まれ、このうち1億5000万ドルは条件付きとしている。発声投票で承認された。上下院本会議での可決とバイデン大統領の署名を経て成立する。
ロシアはウクライナ国境沿いおよび2014年に併合したクリミアで軍部隊を増強している。ウクライナ東部地域では政府軍と親ロシア派武装勢力の紛争が続いており、両国は停戦崩壊の責任を巡り互いに非難している。
関連記事
韓国最高裁は、尹錫悦前大統領の逮捕状執行妨害や公文書偽造などをめぐる二審判決を支持し、懲役7年の実刑が確定した
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
香港発ロンドン行きのキャセイ便がルーマニア上空で一時、管制との通信を喪失。NATO戦闘機が対応後に通信は回復し、機体は安全に目的地へ到着した
トランプ米大統領は7月8日、スペインのNATOへの負担が不十分だとして批判し、ベッセント米財務長官に対し、スペインとの貿易を全面的に停止するよう命じた
NATOのルッテ事務総長は、アンカラで開かれた防衛産業フォーラムで、中共政権、ロシア、北朝鮮の脅威に対応するため、防衛産業協力の強化を発表した。重要原材料、ドローン、ミサイル防衛などを柱に、兵器生産能力と供給網の強化を進める