ポルトガル、30日に緊急事態解除 大統領「警戒継続を」

[リスボン 27日 ロイター] – ポルトガルのレベロ・デ・ソウザ大統領は、新型コロナウイルスの新規感染者が急速に減少しているとして、同国で発令されている緊急事態宣言を30日で終了すると発表した。厳格なロックダウン(都市封鎖)の一段の解除に向けた準備を進めているという。

世界最悪レベルの感染拡大に見舞われたポルトガルは1月半ば、国民の自由と権利の停止に踏み込んだ措置となる緊急事態宣言を発令し、現在に至っている。

大統領はテレビ演説で、「宣言解除後は、感染拡大の再発防止のために必要なあらゆる措置の継続と適用が不可欠となる。また必要となれば、躊躇なく新たな緊急事態宣言を発令する」と述べた。今後は警戒レベルが下げられ、政府に認められる感染対策措置は制限される。

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