ブラジル中銀、3.50%に追加利上げ インフレ対応で一段の措置も

[ブラジリア 5日 ロイター] – ブラジル中央銀行は5日に開いた金融政策委員会(COPOM)で、政策金利を2.75%から3.50%に引き上げた。75ベーシスポイント(bp)の利上げは2会合連続で、6月の追加利上げも示唆した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による逆風にもかかわらず、インフレ上昇を受け世界で最も速いペースの利上げを余儀なくされている。

COPOMによると、利上げは全会一致だった。ロイター調査のエコノミスト29人全員が75bpの利上げを予想していた。3.50%への利上げは中銀当局者が事前に示唆しており、インフレ懸念が新型コロナによる経済への影響を巡る懸念を上回っていることを浮き彫りにした。

ブラジル中銀は年末目標を3.75%とし、上下ともに1.5%ポイントの許容範囲を設けている。3月の物価は前年比6.10%上昇し、年末目標の上限である5.25%を大幅に超えた。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の賴清徳総統が旧正月の総統府に日本大食い女王アンジェラ佐藤氏とYouTuber Iku氏を招待。水餃子100個を振る舞い、日台友情を語る。美食が国境越えの絆を象徴
ローマの歴史ある音楽ホールが熱狂に包まれた。旧正月の大晦日、満席の観客を魅了したのは、神々しい舞踊と音楽が織りなす「真実の自己」への旅。現代人が忘れかけた神聖な愛と知恵を呼び覚ます至高のステージ
ミラノ五輪でメダルラッシュに沸く日本は、フィギュアペアの金メダルでついに史上最多記録を塗り替えた。一方、北京五輪で旋風を巻き起こした中国は、得意のショートトラックでの失速が響き、いまだ金メダルなしの苦戦が続いている
北朝鮮工作員が生成AIで身分や履歴書を偽装し、遠隔IT職として各国企業に就職。米企業300社以上が被害を受けており、外貨は核・ミサイル開発資金に流用されていたと米メディアが明らかにした
ロシアのプーチン大統領は2月5日に演説して以来、10日余り公の場に姿を見せておらず、健康状態を巡る憶測が広がっている。クレムリンは写真を公開して動静を示したが、疑念は収まっていない