豪中銀の大規模な金融政策なお必要、賃金が伸び悩み=副総裁

[シドニー 6日 ロイター] – オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)のデベル副総裁は6日、国内経済の回復は予想を大幅に上回っているが、賃金の伸びが依然として著しく低いため、当面は大規模な金融政策が必要だとの認識を示した。

同国の国内総生産(GDP)は新型コロナウイルス流行前の水準を回復。失業率も5.6%と、新型コロナ流行前をわずかに0.5%ポイント上回る水準まで急低下している。

パースで講演した副総裁は「労働市場は他国よりもはるかに良い」と発言。「豪経済は雇用面で他の大半の国よりも良好だが、賃金の伸びは、比較可能な多くの海外諸国、特に米国に比べると著しく弱い」と述べた。

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