米共和党、ノルドストリーム2の制裁見送りとの報道受け政権批判

[ワシントン 18日 ロイター] – 米共和党は18日、ロシアとドイツを結ぶガスパイプライン計画「ノルドストリーム2」の事業会社への制裁を見送るとの報道を受け、バイデン政権を批判した。

ニュースサイトのアクシオスは、米政府がノルドストリーム2AGへの制裁を見送ると報じた。プーチン大統領の支持者で同社の最高経営責任者(CEO)であるマシアス・ヴァルニグ氏に対する制裁も見送られるとしている。

アクシオスによると、制裁見送りは国務省が議会に提出する報告書に盛り込まれる見込み。ロイターは報道内容の事実関係を確認していない。

▶ 続きを読む
関連記事
ロシア24テレビのキャスター:「ラブロフ外相の声明に戻ろう。ウクライナの無人機が、ノヴゴロド州にあるプーチン大 […]
中国共産党による圧力や反発が強まる中でも、日本の国会議員が相次いで台湾を訪問し、日台の交流や連携を深める動きが […]
台北101を見下ろす中国軍ドローン。 中国軍「ここまで来ている」? 実際に使われたのは、台湾側が公開している固定カメラ映像
今回の防衛予算計画について、日本の小泉進次郎防衛大臣は強い口調で説明した。 小泉進次郎防衛大臣「日本を取り巻く […]
トランプ米大統領:「諸君が想像する通り、我々は非常に困難な問題をいくつか抱えている。ネタニヤフ首相はおそらく、 […]