欧州議会は3月22日、EU・中国投資協定の審議を一時停止すると発表した(Sean Gallup/Getty Images)

EU・中国の投資協定が「冷凍庫入り」 欧州議員「もう順従なウサギにならない」

欧州連合(EU)の欧州議会は20日、中国との投資協定の批准を巡り、審議など手続きを凍結する決議を採択した。新疆ウイグルの人権問題をめぐって中国がEUの個人や団体に科した制裁措置が解除されるまで審議しないという。EU当局者は同協定が現在「冷凍庫」に入れられたと表現した。ドイツの政治要人も、中国上層部の重大な誤算だと皮肉った。

凍結決議の採決結果は賛成599、反対30、棄権58の圧倒的多数で可決された。

議員らは欧州議会に対し、将来、協定を批准するかどうか決める際には、香港を含む中国の人権状況を考慮すべきだと念を押した。

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