中南米のコロナ死者、100万人突破 最多はブラジル=ロイター集計

[リオデジャネイロ 21日 ロイター] – ロイターの試算によると、中南米・カリブ海地域の新型コロナウイルス感染症による死者が累計100万人を突破した。

ブラジルでの死者がは44万6000人超と最多で、世界全体では米国に次いで2番目に多い。

中南米・カリブ海地域の人口が世界人口の8.4%程度であるのに対し、5月の同地域での死者は平均で世界全体の31%を占める。

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