東京など9都道府県の緊急事態宣言、延長の方向で検討=関係筋
[東京 24日 ロイター] – 政府は今月31日を期限として東京・大阪など9都道府県に発令中の緊急事態宣言について、期間を延長する方向で検討を始めた。最新の感染状況などを踏まえて延長幅を詰め、週内に決定する。複数の関係筋が24日までに明らかにした。
政府は東京都、京都府、大阪府、兵庫県の4都府県に昨年来3度目となる緊急事態宣言を4月25日に発令。当初は5月11日を期限としていたが、病床のひっ迫や新規感染者数の高止まりを受け、31日までに期限を延長した。その後宣言の対象は、北海道、愛知県、岡山県、広島県、福岡県、沖縄県にも拡大され、沖縄県以外は31日が期限となっている。最後に対象となった沖縄県は6月20日が期限となっている。
緊急事態宣言の解除基準について、政府はこれまで総合判断としてきたが、一部の専門家は、東京都でみて1日の新規感染者数が200人程度となるまでの改善を求めている。23日の新規感染者数は535人。前の週と比べ減少傾向だが、依然として高水準となっている。
関連記事
米中央軍は、過去1週間にイランの石油タンカー10隻を破壊したと発表した。イランは新型ミサイルによる米軍艦艇への攻撃を主張。米側は中共やロシアの支援を警戒する。緊張激化でブレント原油は1バレル100ドルを突破
国際原子力機関(IAEA)の最新報告によると、北朝鮮はウラン濃縮能力の拡大を続けている。寧辺(ニョンビョン)には第2のウラン濃縮施設が建設され、平壌近郊の降仙(カンソン)にある施設も拡張されている。
G20は本来、世界の主要経済国が政策を調整し、共通の利益を探る場である。しかし米国が示した議長声明を19のメンバーが支持し、中国共産党(中共)だけが反対票を投じた。それは何を意味するのか
カンボジアの大規模な特殊詐欺拠点にあった「中南医院」で、生体臓器収奪に使われた疑いのある手術室を確認した。院内には中国語表記があり、中国人医師とみられる名札も残されていた
北朝鮮では、金正恩の娘・金主愛氏が次期指導者として浮上し、「4代世襲」への動きが強まっている。一方、中国では習近平の後を継ぐ人物がいまだ見えていない。対照的な中朝の権力継承、その背景にある違いとは