香港、選挙制度見直し条例可決 「愛国者」統治を確実に
[香港 27日 ロイター] – 香港立法会(議会)は27日、選挙制度見直し条例案を賛成多数で可決した。1997年の香港返還以降で政治システムに対する最大の変革となり、中国の習近平指導部は「愛国者」による香港統治に向け、決定的な一歩を踏み出した。
条例案は賛成40、反対2で可決。立法会の定数は90と、これまでの70から増加するが、直接選挙枠は20議席と、従来の35議席から削減。行政長官を選ぶ「選挙委員会」に40議席が割り当てられる。
このほか、候補者を審査する「資格審査委員会」が設置され、中国に対する愛国心が十分でないと判断された場合は立候補できなくなる。
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